噴出
底が抜けた?
ふたが開いた?
あっちでも、こっちでも、
良いも悪いも、噴出大サービス。
地球も社会も一人一人の人間も、
なかに溜めこんでたもんが噴出中。
もうウソはつけへん。
そのまんまでてくる。
まさに毒だし。
旅してるときに感じる、
「ながれ」
「ながれ」に身をまかせたら自由に飛べる。
その「ながれ」が最近大混乱してる気がする。
ぐるぐる渦巻き。
次から次へとわけわからん。
激流にさからって、しがみついてたらもう大変。
手放すだけやねんけど、それがなかなかできひん。
いったい、必死にしがみついてるもんはなんなんや。
- 作者: リチャード・バック,Richard Bach,村上龍
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1981/03/20
- メディア: 文庫
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アイデンティティとまつり
もし世界中のおまつり回ったら、
そこには多種多様な民族の本来の姿があると思う。
その国の一番その国らしいとこ。
グローバルな世界とは逆、世界の本性。
多種多様。
そう思うと、
まつりってのは民族のアイデンティティそのもので、
まつりをすることは、
その民族がいったい何なんかってことを確認するため。
大きな集合意識とつながってる安心感。
それを失い、よりかかる価値観を無くし、
人は虚無に取り憑かれる。
それで企業やらなんやらに利用されてる場合や無くて、
もっともっと根本的なとことまた繋がるためにも、
本来のまつりを探すことは、とても大切だと思います。
日本とは?