噴出

底が抜けた?

ふたが開いた?

あっちでも、こっちでも、

良いも悪いも、噴出大サービス。

地球も社会も一人一人の人間も、

なかに溜めこんでたもんが噴出中。

もうウソはつけへん。

そのまんまでてくる。

まさに毒だし。

旅してるときに感じる、

「ながれ」

「ながれ」に身をまかせたら自由に飛べる。

その「ながれ」が最近大混乱してる気がする。

ぐるぐる渦巻き。

次から次へとわけわからん。

激流にさからって、しがみついてたらもう大変。

手放すだけやねんけど、それがなかなかできひん。

いったい、必死にしがみついてるもんはなんなんや。

イリュージョン (集英社文庫)

イリュージョン (集英社文庫)

アイデンティティとまつり

もし世界中のおまつり回ったら、

そこには多種多様な民族の本来の姿があると思う。

その国の一番その国らしいとこ。

グローバルな世界とは逆、世界の本性。

多種多様。

そう思うと、

まつりってのは民族のアイデンティティそのもので、

まつりをすることは、

その民族がいったい何なんかってことを確認するため。

大きな集合意識とつながってる安心感。

それを失い、よりかかる価値観を無くし、

人は虚無に取り憑かれる。

それで企業やらなんやらに利用されてる場合や無くて、

もっともっと根本的なとことまた繋がるためにも、

本来のまつりを探すことは、とても大切だと思います。

日本とは?

わるいくせ

なんで日本人は、

組織に忠実に尽くしてしまうのかな。

くそまじめすぎる。

組織につごうよすぎやん。

もう上下関係のピラミッドやめようや。

もう、効率を追求して、

ものをつくるって時代は終わったんちゃうかな。

あるもんでええやん。

こねる

「こねる」って不思議。

左官が土こねるんも、

畑耕して土こねるんも、

堆肥こねるんも、

こねるってことでは、ほとんど同じで、

まぜてこねたら違うもんにパワーアップする。

うどんもそばも、

こねたらおいしくなるし、

そして、

パンも、

陶芸も、

こねて焼くには違いない。

火と土。

素焼きの縄文土器

こねるって本能。

わぬけまつり

今日で、1年ちょうど半分。

普通にお家に帰ってきたら、

近所の女の子がやって来て、まつりやってるの教えてくれた。

それですおう君とふらっと行ってきました。

わっかを八の字にくぐります。

やっぱり、八の字。

なんかいいことあるらしい。