よくきたね、おめでとう。

はじめてMacを買って起動させたときに、

「このMacは、あなたと出会うために作られました」

というメッセージが表示され妙に感動した。

いまさらですが、

アップル社のインターフェイスデザインは、すばらしい。

その製品を手にしたユーザーが実際にどう思うか、どう感じるか、

徹底して仕事がユーザーの「純粋経験」に属してる。

そもそも、仕事のやりがいって他人に属してる。

自己満足だけでなく、他人の幸せや社会に役立ってるって充実感。

自分の存在価値がそこにあり、生きた心地がする。

オープンソースに参加するプログラマーは、報酬を目的としない。

そのこころは、純粋に世のため人のため。

人は、パンのみに生きるにあらず。

仕事の目的がユーザーの純粋経験に属してる。

そういう企業は、どんなに時代が変化しても生き残る。

ってか、時代を変える力すらもってる。

お客様は神様です。

人を幸せにするってことは、自分の存在価値にかかわってくる。

そのこころに、人は魅かれる。

京都には、定食屋がいっぱいあるけど、

人気の基準は、うまいまずいは問題じゃない(笑

なんかしらんけど、安くてやたら大盛り、

おばちゃんのそのこころに魅かれる。


時代を変えるのは、いつだって、

純粋なひとのこころだ。