メコンデルタ
そんなこんなで、年始早々、
メコンデルタの街をローカルバスで回ってきました。
そして、帰ってきましたホーチミン。デタム。
ちょっと間居った街やのに、
街には知ってる顔がいっぱいで、
おー帰ってきたんかーってかんじで迎えてくれる。
あたりまえなんやけど、
いつもと同じとこで、同じ人が同じことやってる。
それがなんか妙にうれしかったりする。
そうそう、あの道の角んとこで、
いつものあのおっさんが客引きしてて、
ほんで、なんでいっつもスーパーマンのTシャツ着てるねん!!
そんな、日常の風景がなんか安心。
カオスでやけくそな街やけど、いつのまにかすきになってた。
それで、メコンデルタはといいますと、
豊か。ほんまにめちゃゆたか。
果物は一年中とれるし、
運河とか水路が引いてあって、
一面水田。
それに、一年に米三回とれるし、
魚はおるし、海沿いの町には海産物。
どんな田舎にいっても、
町には活気が溢れてて、
子供らいっぱいで、
すんでる人らは、全開フルオープン。
せいかつは川と共存してて、
船に住んでる人らもいっぱいで、
川に浮かんでるお家もいっぱい!!
これで温暖化問題解決やん?
日本で常識やと思ってたことは、
結局、自分がそうやと思ってただけで、
そんな常識、簡単に覆る。
世界は多種多様。
常識は、あんがい簡単に覆る。