隈研吾ブーム到来

NHKのプロフェッショナル見てたら、

クリエイター特集やってて、建築家隈研吾がでてた。

http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/071127/index.html


「負ける」建築。

建築物がその場の環境に負ける、環境よりまえにでない。


やられた。


隈研吾は、どんな現場にも足を運ぶ。
写真や映像では伝わらない、「何か」
その場にしかない「何か」
その「何か」を感じ、形にする。


サラ地に素材はコンクリートで設計するという現代建築の常識に、
隈研吾は、「万里の長城」が地面の地形にそって造られていることを観察する。
そして、地面の凹凸を残し、竹とゆう強度に制約がある素材で建物を設計する。



地面の凹凸を残すって、ほんま画期的や!!
めがさめました。


「負ける」せいかつ。

本来の人間のせいかつって、
その場の環境より、まえにはでてなかったんや。
その場にあるもんで。

「制約」こそ宝。

負ける建築

負ける建築