隈研吾ブーム到来
NHKのプロフェッショナル見てたら、
クリエイター特集やってて、建築家隈研吾がでてた。
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/071127/index.html
「負ける」建築。
建築物がその場の環境に負ける、環境よりまえにでない。
やられた。
隈研吾は、どんな現場にも足を運ぶ。
写真や映像では伝わらない、「何か」
その場にしかない「何か」
その「何か」を感じ、形にする。
サラ地に素材はコンクリートで設計するという現代建築の常識に、
隈研吾は、「万里の長城」が地面の地形にそって造られていることを観察する。
そして、地面の凹凸を残し、竹とゆう強度に制約がある素材で建物を設計する。
地面の凹凸を残すって、ほんま画期的や!!
めがさめました。
「負ける」せいかつ。
本来の人間のせいかつって、
その場の環境より、まえにはでてなかったんや。
その場にあるもんで。
「制約」こそ宝。
- 作者: 隈研吾
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2004/03/25
- メディア: 単行本
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