ホーチミンシティーの現状

tenshin-ranman2007-12-27

だいぶホーチミン市の全貌が、見えてきた。

日本での大阪の役割に似てる。

ハノイが東京になるんかな。

ホーチミン市には、二つの中心がある。

ひとつの中心は、ハイセンスでセレブで都会的に洗練された、

「ドンコイ通り」周辺。

本の雑誌に紹介されてる、カフェとかレストランとか、

雑貨屋とかいっぱい。

グッチとかルイヴィトンとかもありました。

サイゴンの中心地。

普通、日本からきた観光客は、ドンコイで買い物して、

「シンカフェ」ってゆう有名なツーリストオフィスの、

メコン一泊ツアーとかにいって、、、

ってのがどうもお決まりのコースみたいですね。


そして、もうひとつの中心は、「チョロン」

チョロンは華僑の街。

実質のホーチミンの経済の中心は、チョロン。

チョロン地区は、細い路地までもがびっしりバザール。

どこもかしこもバザール。

ごったがえして、もー毎日わっちゃわっちゃ。

でもすごい熱気で、ベトナムの経済成長を生で感じれる。

映画「愛人ラマン」は昔のチョロンが舞台とか。

サイゴンとチョロンをふたつあわせて、ホーチミン

そして、格差すごいです。

ドンコイは一部の資本家ですが、

実質、ホーチミンの経済は華僑がにぎってます。

これからの中国の発展も考えたら、

ベトナム人が、働けば、働くほど中国人が儲かる。



日本の企業はといいますと、

アジアどこもですが、ベトナムも、

サムソンとノキアばっかりです。

先やられたーってかんじですね。



ITは、まだまだなんですが、

やっぱり、MP3が普及しそうですね。

IPODのTシャツ着てる奴がおったり。

それと、skypeがけっこう普及してますよ。

便利な時代ですねー