ホーチミンシティーの現状
だいぶホーチミン市の全貌が、見えてきた。
日本での大阪の役割に似てる。
ハノイが東京になるんかな。
ホーチミン市には、二つの中心がある。
ひとつの中心は、ハイセンスでセレブで都会的に洗練された、
「ドンコイ通り」周辺。
日本の雑誌に紹介されてる、カフェとかレストランとか、
雑貨屋とかいっぱい。
グッチとかルイヴィトンとかもありました。
旧サイゴンの中心地。
普通、日本からきた観光客は、ドンコイで買い物して、
「シンカフェ」ってゆう有名なツーリストオフィスの、
メコン一泊ツアーとかにいって、、、
ってのがどうもお決まりのコースみたいですね。
そして、もうひとつの中心は、「チョロン」
チョロンは華僑の街。
実質のホーチミンの経済の中心は、チョロン。
チョロン地区は、細い路地までもがびっしりバザール。
どこもかしこもバザール。
ごったがえして、もー毎日わっちゃわっちゃ。
でもすごい熱気で、ベトナムの経済成長を生で感じれる。
映画「愛人ラマン」は昔のチョロンが舞台とか。
そして、格差すごいです。
ドンコイは一部の資本家ですが、
実質、ホーチミンの経済は華僑がにぎってます。
これからの中国の発展も考えたら、
ベトナム人が、働けば、働くほど中国人が儲かる。
日本の企業はといいますと、
アジアどこもですが、ベトナムも、
サムソンとノキアばっかりです。
先やられたーってかんじですね。
ITは、まだまだなんですが、
やっぱり、MP3が普及しそうですね。
IPODのTシャツ着てる奴がおったり。
それと、skypeがけっこう普及してますよ。
便利な時代ですねー